
ヒーリングライアー(ソウルサウンドライアー)とは、弦の振動を一枚板の響板でひろげ、耳だけでなくからだ全体で音を感じることをねらったライアー(竪琴)です。演奏時に身体に直接のせて感じてもらうスタイルで実施します。板の微細な振動が皮膚や軟部組織に直接伝わります。
ヘルスベースでは、ライアー(竪琴)の穏やかな振動音によるビフォー/アフター計測を実施しています。演奏前後で心拍変動(HRV)解析と末梢血流(指尖容積脈波・サーモ等)を比較すると、HRVコヒーレンスの上昇=自律神経の整いと、血流の増加傾向が確認されています。さらに、計測機器の推定「血管年齢」が当日の表示上、数歳分若くなるケースも。これは、音のリラックス効果により交感神経の緊張がゆるみ、末梢血管が拡張して血行が促進された一過性の変化と考えられています。
効果には個人差があり医療的診断や治療を目的とするものではありませんが、“体感”を“数値”で裏づけることで、セルフケアの第一歩を後押しします。